開発環境2023
この記事はTORICO Advent Calender 17日目の記事です。
せっかく個人ブログを作ったので、2023年度の開発環境でも書き出しておこうかと思ったので、書いていきます。
最近開発しているのは、バックエンド Django / Python、フロントエンド Nuxt.js / TypeScript・JacaScript、モバイルアプリ Flutter / Dartという環境での開発が多いので、これらの開発がやりやすいであろう開発環境を使用しています。
IDE
IntelliJ 系を愛用していて、All in One pack を契約して使用しています。
Django ならPyCharm、Nuxt.js ならWebStorm、Flutter ならIntelliJ IDE Ultimate というように使い分けています。
最近の流行りでいうとVS Code だと思うのですが、稀に使用することはあるもののメインではIntelliJ のIDEを使い続けています。
理由としては、カスタマイズしていない初期状態で十分に使用できること、Git 統合やlocal history などのVS Code では拡張機能を入れないと十分に使用できない機能もはじめから導入されていて十分に使用できること、デバッガーのコールスタックが優秀で置いやすいことがあります。
あと、一人でバックエンド、フロントエンド、モバイルアプリの開発を行うので、IDE切り替えたら別の原語を扱っていると切り替えることができるので、混乱しないためにもいいなと考えます。
VS Code のWorkspace機能を使うと1つのエディタで3つのプロジェクトを開発できるとは思いますが、検索のフィルタはデフォルトでなしで全プロジェクト内検索するし、ファイル作成時には拡張子が自動入力されれないので、考えて操作する必要やひと手間加える必要があるように感じる点もあります。
Shell
fish shell を使用しています。
エディタと同じくできるだけカスタマイズしないで便利に使用できる点が使用する理由です。
デメリットはタブでの保管が優秀過ぎて、サーバのシェルに入ったときにコマンド打つのが億劫になります…
fish なら2文字くらいうってTabでコマンド名保管できるところが、保管できずなんだっけ?となることです。
普段はmacOS を使用しているので、変更していない場合のShellはzsh です。
デフォルトシェルを変更すると .zsh ように構築してきた環境が使用できなくなるので、.zshrc から fish shell を実行して、デフォルトシェルはzsh のままfish shell を使用できるようにしています。
その他ツール
fish shell を使おうと考えたときに、その他のツールもこだわりを持とうと考えました。
そこでexa やbat などモダンなLinux コマンドを使用する様になりました。
ls やcat はalias で置き換え無理やり使うようにしました。
ターミナルもiTerm2 を使用していましたが、WezTerm を使うようになりました。
Warp やalacritty も試しましたが、日本語入力の面や動作の機敏性などを考えWezTerm を仕様しています。
ランチャーはAlfred からRaycast に乗り換えました。 拡張機能作るの簡単で色々ショートカットできるように機能作っています!
キーボード
HHKB Professional HYBRID Type-S を使用しています。
HHKB は合計3台購入してHHKB Professional HYBRID Type-S 2台、HHKB Professional2 1台になりました。
会社でも家でもHHKBを使いたかったのでこのような事になりました…
打鍵感もよく、Enter上のBackSpaceに慣れてしまったので他の配列のキーボードにはもう移れないです!
マウス
2023年10月にMX ERGO を購入しました。
机の上はMac mini, MacBook Proなどの複数の端末やお菓子などに占領されていて、私自身が使用できるスペースがとても狭かったので、高DPIで扱っていましたが、
手の移動量も減らそう、狭いスペースでもやれる環境を作ろうと思い、トラックボールマウスを購入しました。
使い心地は最高で、手が大きめなので小さいマウスは持ちにくく、被せ持ちをしたいのでできるだけ大きなマウスが好みでした。 このマウスはとても大きく、私の手にすっぽり収まるような大きさだったため、持ち心地?被せ心地?は最高です。